日本の職場で韓国人が本気で戸惑った瞬間5選【10年住んでわかった本音】

はじめに

私は韓国人として日本で生活しています。
日本と韓国の職場文化の違いは、働き方・人間関係・コミュニケーションに大きく表れます。
日本で働き始めて一番驚いたのは「仕事のやり方」よりも「人との距離感」でした。
同じアジアで似ていると思っていたのに、職場の常識は意外と真逆。

今回は、韓国人である私が日本の会社で実際に戸惑った瞬間を、リアル目線でまとめます。
これから日本で働く韓国人にも、日本人で韓国文化が気になる方にも参考になれば嬉しいです。


① 「言わなくてもわかるよね?」が本当に多い

韓国の職場は基本ストレート。基本
問題があればその場でハッキリ言うのが普通です。ですので、基本フィードバックの時にも傷付くほどはっきり言われる場合もあります。(泣く)

でも日本では、

  • はっきり指摘しない
  • 空気で察する文化
  • “察してほしい”前提

最初は「なんで誰も直接言わないの?」と本気で混乱しました。なんとなく感覚で仕事をこなすことが多かったです。自分でなんとかこなせてから報告すると方向性が間違えていていたら、二度手間になっていたりすることが何回もありました。今は“言葉の裏を読む”のが日本の仕事スキルだと理解しました。


② 退勤時間なのに誰も帰らない空気

韓国なら定時になれば「お疲れ!」でサッと帰宅。
というのも、韓国は残業をしていても残業代が付かない基本みなし残業が多いため、特に定時に帰る風潮が多いと思います。
日本では、

  • 上司が残っている
  • 先輩がまだ仕事中
  • なんとなく帰りづらい

企業によって、業種によって異なるかもしれませんが、この雰囲気が一番のカルチャーショックでした。こちらはコロナ前後で日本でも残業が減っているのは日々実感しています。
個人的には残業にはなってしまうけど、その分仕事に対して姿勢、責任を日本の方を仕事をするととても感じます。


③ メールと敬語が想像以上に難しい

日本のビジネスメールはレベルが高すぎる…!
対面語とメール語が異なる(例:御社、貴社)点が特にどうして覚えられなかったので、何回も注意されていました。

  • お世話になっております
  • 何卒よろしくお願い申し上げます
  • 恐れ入りますが

韓国語にはここまで細かい表現がなく、取引先に対しても割とフレンドリーな感じの言葉がほとんどでした。日本でのメール表現に慣れるまで最初は毎回検索しながら書いていました。


④ 会議で意見を強く言うと浮く

韓国では積極発言=やる気。
でも日本では、

  • 強い主張=空気を乱す
  • まず同意→やんわり提案
  • 全体の和が優先

この違いに気づくまで、何度か“熱い人”扱いされました(笑)
でもやる気を出すと、仕事が回ってきて、業務量が増えてしまい、手が回らなくなる日々を送っておりますので、ほぼ良いが良いってこういうことかと実感しております。


⑤飲み会は仕事の続きという感覚

韓国も飲み会文化は強いけど、
日本はもっと“公式イベント感”がありました。

  • 上司の席順
  • 乾杯のタイミング
  • 二次会の流れ

最初はルールが多すぎて緊張の連続でした。

同じアジアでも、日本と韓国の職場文化はかなり違います。
でも違いを理解すると、働きやすさも人間関係も一気に楽になりました。

これから日本で働く韓国人の方、
そして韓国人と一緒に働く日本人の方にも、この違いが少しでもヒントになれば嬉しいです。

職場だけでなく、日常生活の中でも「え、そこ違うの?」と感じる場面が本当に多かったです。
会社文化以外にも、日本に住んで気づいた日韓の違い5選を以下の記事で実体験ベースで紹介しています。
日本に住んでわかった、韓国との「当たり前」の違い5選


おわりに

私の場合、最初の半年は毎日カルチャーショックでしたが、今はこの違いが面白いと感じています。日本でも何回か転職を経験し、色んな業種、企業を経験して、一概にも言えないところもたくさんあるかなと思います。今は私にとって日本の企業文化が合っていると気付き、日々お仕事を頑張っておりますので、もし日本で就職が決まった方、これから韓国企業に勤める方に少しでも役に立ちましたら嬉しいと思っています。

次回は、日本人が特に驚きやすい
「日本の人間関係、近いようで遠い理由」について、実体験をもとに詳しく紹介します。

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