日本と韓国は食文化が似ている部分も多いですが、
実際に飲食店に行くと細かい違いをたくさん感じます。
私は韓国出身で、日本で生活して長くなりますが、
今でも「これは文化の違いだな」と思う瞬間があります。
今回は、日韓の飲食店で感じる違いを5つ紹介します。
① 韓国では小鉢がおかわり自由
韓国の飲食店では、料理を注文すると
- キムチ
- ナムル
- 漬物
などの小鉢(パンチャン)が無料で出てくることが多いです。
そして、この小鉢は基本的におかわり自由。
店員さんにお願いすると追加してくれたり、
店によってはセルフコーナーで自由に取れる場合もあります。
日本では小鉢は有料メニューが多いため、
この文化は日本人が驚くポイントの一つです。
② 「とりあえず飲み物」がない
日本の居酒屋ではよく
「とりあえずビール」
という文化があります。
まず飲み物を頼んでから料理をゆっくり決めるスタイルです。
一方、韓国では少し違います。
韓国では基本的に料理と飲み物を一緒に注文します。
理由はシンプルで、
韓国人はせっかちな人が多いからです。
注文は一回で済ませて、
料理が来たらすぐ食べて飲む。
このスピード感も韓国の特徴です。
③ 韓国はキャッシュレスが進んでいる
日本ではまだ現金が使える店が多いですが、
韓国ではカード社会がかなり進んでいます。
むしろ最近では
- カード決済のみ
- 現金不可
という店も珍しくありません。
スマホ決済も普及しており、
財布を持たずに食事をする人も多いです。
この点は、日本より韓国の方が
キャッシュレス化が進んでいると感じます。
④ 店員を直接呼ぶ文化
日本では店員を呼ぶとき、
- 呼び鈴
- 店員が気づいて来る
というスタイルが多いです。
韓国ではもっと直接的です。
「チョギヨ!(저기요)」
(すみません!)
と声を出して店員を呼ぶのが普通。
最初は少し驚くかもしれませんが、
韓国ではとても自然なやり取りです。
⑤ 一人で食べにくい料理が多い
日本では
- ラーメン
- 牛丼
- 定食
など、一人でも入りやすい飲食店が多いです。
一方、韓国では
- サムギョプサル
- チゲ
- 焼肉
など複数人で食べる料理が多い傾向があります。
最近は一人向けの店も増えていますが、
日本の「一人ご飯文化」は韓国より発達していると感じます。
まとめ
日韓の飲食店には、こんな違いがあります。
- 韓国は小鉢がおかわり自由
- 「とりあえず飲み物」文化がない
- 韓国はキャッシュレス社会
- 店員を声で呼ぶ
- 日本は一人飯文化が発達
同じアジアでも、
実際に生活してみると細かい文化の違いがたくさんあります。
こうした違いを知ると、
旅行や食事もさらに面白く感じるかもしれません。
日本人の方が特に驚きやすいポイントの一つが、ご飯に関する掛け声です。
詳しくは、以下の記事で実体験ベースで紹介しています。
「ご飯食べた?」が挨拶の韓国、なぜ日本では負担になる?5選

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